知名度 | ★★★★☆ |
恐怖度 | ★☆☆☆☆ |
危険度 | ★★☆☆☆ |
行き易さ | ★★★☆☆ |
滝行や観光で有名なスポットですが、心霊スポットでも知られています。
実はかなり怖い!
ただの噂ではなく、筆者の私も恐怖の体験!
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大昔から知られている場所
春の滝行の解禁時に、市外・県外からも行をするため、老若男女が訪れる有名なスポット!
【順徳天皇の時代(1210~21)】からその存在が知られています。
※順徳天皇は鎌倉時代初期に即位した天皇で後鳥羽天皇の第三皇子で父の後鳥羽天皇(上皇)と共に鎌倉幕府倒幕に参加(承久の乱)したが大敗をきし現在の新潟県、佐渡島に流刑になり同地で没したとのこと。
ここは、かつては山伏の修行の地であったとも言われています。景勝地としても有名で、様々な人が訪れます。
「白玉の滝」は2つの滝の総称で、雄滝と雌滝があります。雄滝が滝行をするメイン滝です。
落差15メートルの美しい滝です。
新潟市内にはなかなか滝を見れる場所がないので、中心部から所要40分はお手軽ではないでしょうか。
由緒正しい神聖な場所、景勝地での人気スポットですが、心霊スポットとしても有名です。
修行をしたり、身を清める場所なので、人の念が強く残ってしまう場所なのかもしれません。
心霊スポットでは<あるある>の「山・滝・人の念」と揃っております。
そんな場所のこの地では、過去の出来事で様々な噂があります。
場所&行き方
場所は新潟市中心部から国道49号線~403号線に入り、40分くらいの場所に位置。途中、国道403号線から左方面に外れます。

県立新津植物園前を通り、山を下り、石油の里方面へ。ここまでは2車線の走りやすい道路です。
この先から道路が狭くなります。

県道41号線に出て石油の里で有名な「中野貫一記念館」の斜め向かいに「白玉の滝」への道があります。細々と道があるので、うっかり通り過ぎるかもなので注意。

県道41号線から外れ、細い道をしばらく進みます。途中、車の行き違いができないくらいの狭い道です。車で来る祭はゆっくり進みましょう。この日以上に雪がある時は、車で進むことは不可能です。歩いて行きましょう。

現地情報
【1スポット】「焼身自殺の場所」

道を5分程進み、駐車場着。ここで車を降り、あとは徒歩で向かいます。
【2スポット】「トイレの女性の霊」
これが例の心霊現象の起こるトイレでしょうか・・・・。昼は何もわかりませんが・・・私は怖くて入れませんでした。

滝へは駐車場から徒歩10分程。そんなに険しくはないですが、途中の階段は足場が悪いのでご注意を。この日は雪があって苦しかったです(笑)

まずは1個目の滝があります。これがメインの雄滝ではなく、雌滝です。この滝だけでも結構立派です。橋もあり、近くを歩け、水を浴びれます。マイナスイオンたっぷりで、特に夏は気持ちイイです。

【3スポット】
「写真にオーブや顔が写る」雌滝からさらに5分程でメインの雄滝。これが滝行をする滝です。水量は結構多いです。立派!

滝前には何やら祠があります。何かの供養でしょうか?
祠は鍵がかかっており誰も入ることができません。

夏のカンカン照りが続いた時など、滝が枯れてしまうこともあります。
撮影時は冬で、しっかりと水が流れ、なかなか立派な滝でした。
このような滝に打たれれば身も清めることができるでしょう。
こんな場所に夜来ることはないでしょうが、夜来たらもっと怖いことが起こるかもしれませんね。
オーブも飛ぶらしいです。
体験談
【これは私の体験談】
以前、朝5時(まだうす暗い中。懐中電灯必要なくらい)にここへ一人で訪れた際、雌滝~雄滝までの道中、男性と女性の話し声が聞こえてきました。
しかしその声が明らかに普通の人の声とは違い、非常に違和感を感じました。
おかしいとは思いましたが、朝だから誰か散歩でもしているのかな?と安易に考え、私は進んで行きました。
しかし周りを見ても誰もいない!
登山道でもないので、上に人が通る道もありません。
私は心配になり周りを何回も探索しましたが、やはり人は誰もいません。
その間もヒソヒソと話し声はしていました。
当時、私は怖い物知らずでしたが、その私でも怖くなり、耐えきれずに一目散で逃げ帰りました。
「あの声はなんだったのか???」今でも謎です。
最初に記した、焼身自殺の霊?トイレの女性の霊?だったのかもしれません。
写真を撮った当日は昼で、何事も起こりませんでした。
滝行で有名な由緒ある場所で、観光で来る方も多いですが、
くれぐれも夜や、暗い朝などに遊び半分で行かないようにしましょう。
遊びではない修行として、皆さんも滝行に行ってみてはいかがでしょう?
でも冬はキツイですよ(笑)
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